こんにちは。
シンガーソングライターの福島亮介です。

 

悩みやストレスの多くを生む人間関係。昔から人との付き合いは大切にしなさいと教わり、SNSなどが普及した今でも人との繋がりが多い方が良いという風潮があります。

ただ人との繋がりのために、不要な悩みを抱えてしまうのも事実。幸せに気付くための毎日に必要なのは、繋がりの数ではなく、少なくても心が通える人に囲まれて暮らせることです。

今回は、そのために必要となる人間関係の断捨離に目を向けて考えてみたいと思います。

 

 

 

今だと思ったときが断捨離のとき




断捨離を実行できればストレスのない未来が待っていると頭ではわかっていても、実際どのタイミングで行えば良いのかと迷ったり、都合の良いきっかけを待ってしまったり。

なかなか踏み出せないことも多いのではないかと思います。
結論から言えば、思ったらなるべく間を空けずに少しずつ実行に移していくことをおすすめします。


逃した期間に比例して増える悩みや問題

立場や付き合い、力関係など様々な状況があると思いますが、基本的に人間関係を断つことはとても勇気がいることです。
ためらいやその後の不安なども出ると思います。

ただ、だからと言ってその場凌ぎでタイミングを延ばしてしまうと、一時的に目の前の面倒からは解放されても根本の悩みや問題はその期間の分ついて回ります。


きっかけは待っていても訪れない

転職や卒業など、人間関係がガラッと変わる出来事でもない限り日常には断捨離のきっかけが訪れるということはありません。

断捨離をしようと考えるときは、少なからず人間関係でのトラブルや悩みを抱えた心理状態、もしくは人との付き合いに対する考え方に変化があったときではないかと思います。

きっかけを待ってその状態を放置しておくのは精神的にも良くないですし、何より先延ばしにされたその時間の濃さや使い方が大きく変わってきます。
取り返せない時間を不本意に過ごさないように、思い立ったときから少しずつでも実行に移していくことを強くおすすめします。

 

忍耐の伴う関係による妨げ




自分の人間関係を思い浮かべると、その付き合いに忍耐が必要になっているケースはないでしょうか?
忍耐は人の成長に不可欠で大切な要素ですが、人間関係においては心がすり減り問題を増やす原因になってしまいます。


忍耐が必要とされる理由

そもそも人にはどうして忍耐や我慢が大切とされているのか。それは、自分を律し本能に支配されることを防ぐためです。
正しい忍耐は、強い人・頼もしい人・優しく温和な人といった魅力的な人間像を作っていきますが、人間関係においての忍耐はハイリスクローリターン。

そして最後は、問題やストレスという爪痕を残しその関係は終わっていきます。


大切な人との時間や出会いの妨げとなる

そしてもうひとつ大きな理由としては、その時期が長引くほど本来使える大別な人への時間を奪われたり、新しい出会いを逃してしまうということ。

忍耐が必要な人間関係はその人と関わっている間の時間だけではなく、自分の周りにも大きな影響を及ぼします。

ストレスや疲れから家族や恋人など大切にすべき相手に思いやりを持つ余裕がなくなってしまったり、新しい出会いの場に赴く意欲が失せてしまったり。
どちらを大切にすべきかを一度冷静に考えてみるのも良いかもしれません。

 

断捨離による効果




人間関係の断捨離による効果はとても大きく重要なものばかりです。毎日が充実し、自分が大切に思う人、心が通える人との時間が濃くなるので、寂しいと感じたり後悔をしたりということもありません。人間関係を整理することで、こんな効果が期待できます。


1.自分らしさに気付き、自信が持てる

今まで我慢して付き合っていた関係が薄れることで、閉じ込めてしまっていた自分らしさを取り戻すことができます。
また仕事などで多くの人が集まると自然と芽生えてしまう承認欲求もなくなるため、自分の価値をしっかり自分で認められるようになります。そしてそれは自信にも繋がっていきます。




2.時間やお金の使い方が変わる

これは直感的にもわかることですが、交際費がなくなりその分自分の成長や大切な人への恩返しなど、本当に必要なところに時間やお金を使うことができるようになります。
時間やお金を使う意義や実感が大きく変わってくるので、それは1日1日を濃く大切なものに変えていきます。


3.平日と休日に意味が出てくる

ストレス・問題が激減するため、悩みを抱えたままの休日、そしてしっかり休むことができないまま始まる平日という負のサイクルを断ち切り、アクティブな平日としっかり休める休日というメリハリが出てきます。




4.ストレスのない毎日を送れる

日常でよく飛び交っている言葉なのでしっかり向き合いづらいかもしれないですが、このストレスがないということは365日24時間すべての思考や行動に直結していて、この有る無しで見える風景も気付ける幸せも人への接し方も未来の選択も、すべてが変わってきます。

ストレスは蓄積されるもので、人によって受けきれる容量は異なり発散がない場合はいずれ溢れ出し爆発します。そしてそれは皮肉なことに優しく真面目で純粋な人、一生懸命生きている人ほど起こりやいもの。

生きる上でストレスがないということがどれほど大切なことか、そういう人こそ身をもって実感すべきではないかと思います。

 

付き合うべき基準を考える




 

基準に迷うとき

人間関係の断捨離と言っても、何を基準にすれば良いか誰もが悩むと思いますが、複雑に捉えてしまいがちな問題ほどシンプルな考えが有効。その基準の参考となるものはひとつ。

自分はどういう毎日を送りたいのか。
だけです。

自分の幸せはどういった未来からなら感じられるのかを突き詰めて、そしてそのとき周りにいて欲しい人を思い浮かべるなりリストアップするなりします。
このとき忍耐が必要な付き合いはまず不要ですよね。


今後の人間関係の指標・支えとなる

一度しっかりした基準ができると、その後の人間関係にも大きく影響していきます。
どういう人とならストレスのない健全な毎日を過ごせるのか、そしてどういう人に自分を知ってもらいたいのか。
その基準が、指標となり是非を教えてくれます。

実際の行動に移すのはもちろん、この気持ちはお守りのような効果となりこの基準があるだけでも毎日を過ごすのがだいぶ楽になるのではないかと思います。

 

豊かな毎日に向けて整理をするという意識




「人間関係の断捨離をする」と聞くと、人間味に欠けた少し冷たい印象があります。また人間を物のように扱うことに抵抗があるかもしれません。
でも、

  • 愚痴しか言わないような人
  • 自分をいいように使おうとする人
  • 人の気持ちを理解しようとしない人
  • 自分の非を認めず責任をなすりつける人
  • 簡単に裏切ったり陥れようとしたりする人


このような人たちのために、大切な人への気持ちが薄れたり時間を奪われたり、自分の幸せを見逃すようなことはあってはならないことです。


自分に素直になることの大切さ

人間関係の断捨離をしようと思ったとき、そのときの決意はある程度の忍耐やストレスなどの蓄積を経て生まれたものだと思います。

毎日を豊かにするため、自分のことを考えてくれる大切な人のために、周りがどう思うか、常識的・人道的にはどうなのかなどは一旦考えずにその気持ちに素直になることがまず最初の一歩。


どうしても付き合わないといけない人は意外と多くない

仕事などでどうしても付き合いを続けなければいけない場合もあると思います。また簡単には返せない借りがあったり強い力関係にある人なんかもいるかもしれません。

そういう関係の人たちに対する断捨離をするというのは、完全に無視をしたり一言も話さないようにするといったことではありません。仕事なら仕事で、その必要以上の付き合いを避けるということです。

仕事帰りの一杯や休日の誘いなどには断りを入れ、相手との時間を極力最低限に留めること。最初は勇気がいったり違和感を感じたりするかもしれないですが、その内自然と気持ちは伝わり良い意味でドライな関係になっていきます。


そして断捨離を実行してからある程度の時間が経つと、「どうしても付き合わなければいけない人は意外と少ない」ということに気付きます。その頃には、ストレスや人間関係の問題は激減し自分の理想とする毎日に近づいているはずです。

大切なのは「あの人が嫌いだから、自分に得がないから関係を断つ」ではなく「豊かな毎日を送るために、自分が必要とする人への大切な時間を守るために整理をする」という意識。
この意識が、躊躇や罪悪感をなくし一歩を踏み出す勇気になっていくと思います。

 

最後に





今回は多くのストレスや悩みを生む人間関係、そしてその断捨離による効果や心構えなどについて考えてきました。

一生懸命生きている人が不要なストレスに飲まれてしまったり、本当に大切にすべき人への思いや時間を妨げられてしまったり、本来気付けるべきの幸せを見逃してしまったり。
豊かな毎日を送る上であってはならないことだと思います。

そのために、忍耐の伴う人間関係を整理することはとても効果的で重要。

最初は抵抗があるかもしれません、間違ったことをしていると躊躇いが出るかもしれません。また勢いに任せたり感情的になって誤った判断をしたり、最初から極端な行動に出たりということにも注意が必要になります。

そういった迷いや躊躇を乗り越え、その先にいる自分や大切な人の笑顔を信じて勇気ある一歩を踏み出せることを願っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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