こんにちは。
シンガーソングライターの福島亮介です。

 

仕事や家事・勉強や日課など、誰にでも毎日繰り返し頑張らないといけないこと、頑張ることが当たり前とされていることがあると思います。

ただ疲れもあればストレスや悩みもあり、休日モードから抜け出せなかったり睡眠不足だったり。気分が乗らないときややる気のスイッチが入らないときというのも誰にでもありますよね。でも、仕事も家事も気持ちが切り替わるまで待ってはくれません。

そんなときに、事前に気持ちや頭を切り替えてオンオフができる方法がわかっていれば、精神的にも楽になり毎日を豊かに過ごすことができます。

ということで今回は、頑張らないといけないのにやる気が出ない、そんなときの気持ちと頭を切り替える方法、オンオフをする方法について考えていきます。

 

 

 

「切り替える」ものではなく「切り替わる」もの




頭で切り替えようとする限界

目の前に頑張らないといけない繰り返しがあり、でもそれに取り掛かるやる気が出ない。そんな瞬間は生きている内に何度もやってきます。その度に動けない自分と格闘しながらモヤモヤし続けるのはストレスの素になり精神的にも良くありません。

気持ちを切り替えようと思ってるときは大体ネガティブで無気力な状態のときですよね。そもそもそんなときに、気持ちを切り替えようとあれこれ考えてもそれは逆効果。気持ちは考えて「切り替える」ものではなく行動によって「切り替わる」もの。まずはこの前提を意識することが大切です。


ネガティブな自分は信用しない

気持ちを切り替えようとして色々考えてみても、そのときは決まってネガティブな思考になっているので、まず良い結果は生まれません。なんでやらなければいけないんだろうとか、やらないとどうなるんだろうとか、それはすぐにやらなくても良い理由探しになりそっちに自分を誘導してしまいます。

気持ちの切り替えに限らず、ネガティブで無気力な状態のときに大切な決断をしたり自分の価値を考えてみたりすると、その先どんどん自信を失うきっかけにもなりかねません。無気力でネガティブな状態の自分は信用せず、気持ちを切り替えようとして頭であれこれ考えるのは一旦置いておくということも重要ではないかと思います。

 

「切り替えよう」という思考自体がストレス




弱った自分への追い込み

気持ちを切り替えようとあれこれ考る、でも無気力状態のときは何かを考えること自体がストレス、そしていつまでも動けない自分に更にストレスを感じたり卑下してしまったりする。

ネガティブ・無気力状態のときに気持ちを切り替えようと考えることは、弱っている自分への更なる追い込みになります。そしてそれが繰り返されると、気持ちを切り替えて何かを頑張るということが日に日に大きな壁に思えてしまいます。


白か黒で結果を決めてしまう

また疲れているときや眠いとき、心に余裕がないときなどは物事を白か黒、0か100かで考えてしまいがち。気持ちを切り替えなければいけないと思っているときはまさにこの状態。

弱った精神状態で出せるはずのない100点を求められているような気持ちになり、それが叶わなかったときは更なるストレスに。そして結果的に気持ちを切り替える妨げになります。

 

気持ちが切り替わる仕組みを知る




行動に伴うやる気の活性化

気持ちを切り替えたいと思ったときに頼るのは、思考ではなくて行動。少し掃除をするつもりが大掃除になってしまったり、問題集を数ページやるつもりが丸々やっしまったり、多くの人がやり始めたら止まらなくなったという経験を持っていると思います。

気分が乗らない、やる気が起きないというときほどまずは何も考えずにロボットのように行動しその後に続く効果に頼るべき。この「とりあえず動く」がやる気を呼び起こす一番の薬になります。


やる気は思考ではなく行動が生み出すもの

意識的にいくら気持ちを切り替えようとしてもそれには限界があります。気持ちの切り替えにはやる気を起こす必要があり、そのやる気は行動から生まれるもの。

その理由のひとつになるのが、やる気の素「ドーパミン」。
よく耳にする言葉だと思いますが、ドーパミンは脳から分泌される神経伝達物質でモチベーションを保ったりやる気を出すということに大きな影響があります。そして気持ちは切り替えるものではなく切り替わるものという理由もここにあります。

ドーパミンは、運動をしたり何かを成し遂げたり、自分の成長を認められたりというときに分泌されます。つまりこのドーパミンは行動よって生まれるもの。もどかしいところですが、気持ちの切り替えにこの力を借りるには、先に行動が必要ということです。

そして動けずにじっとしている時間が長いほどそれは第一歩の妨げになっていくので、思い付いたら反射的に動くというクセづけをするくらいの気持ちを心がけたいところです。

 

切り替えスイッチと易しい未来の想像




自分なりのスイッチ

何も考えずにとりあえず動いてしまうのが一番気持ちの切り替えには有効ですが、「動けば気持ちが切り替わる」という実感を得て気持ちが切り替わった後の自分をしっかり覚えておくことで、次の機会に更に行動に移しやすくなります。

なので最初は、意識的にそのモードに切り替わるために自分なりのスイッチを用意しておくことをおすすめします。古い演出ですが、例えば頭にハチマキを巻いてから勉強するというような、やる気モードになる前には絶対これをやるというスイッチの効果になるものを考えて習慣づけるということです。

メガネを一度外してつけなおす、背伸びをする、手を叩くなど何でも良いのですか、その場ですぐにできるものが良いと思います。水を飲む、タバコを吸う、窓を開けるなど何かがないといけなかったりどこかへ行く必要があるものは、そもそもその段階で挫けてしまう可能性もありますので。


取り組む質や量を下げる

気持ちが切り替わらず行動に移せない一つの要因は、必要以上に大変な未来を想像してしまうということにあります。日課としているウォーキングや筋トレ、勉強や日記などでも、そのとき思い浮かぶのは決まってそれぞれ大変だったときの記憶や映像です。

とりあえず動いてみる目的は行動により気持ちを切り替えることなので、ここはまずウォーキングや筋トレならいつもの量の1/3くらいで、勉強ならいつも10ページ進めてたところを3ページなど、いつもより質や量を下げて取り組んでみると良いです。

大掃除の話ではないですか、気付いたらいつもと同じことをこなしている結果になることもあると思います。0から1にするより、1から2にする方が何事も楽なんですよね。

 

最後に




今回は、やる気を出すにはどうすればよいか、なぜじっとしているだけではなかなか行動に移せないのかなど、気持ちや頭を切り替える方法やその仕組みなどについて考えてみました。

最初に、気持ちは意識的に「切り替える」ものではなく行動により「切り替わる」ものという前提を知ること。そもそも気持ちの切り替えができない無気力状態では、切り替えようと考えることがストレスになってしまいます。そしてそれは弱った自分を追い込むことになり、繰り返されることで日に日に大きな壁に思えてきてしまいます。

なので、少し片づけをするつもりが大掃除をしてしまったときのように、行動に伴い生まれるやる気の効果を利用して、まずは何も考えずに動いていみるということをおすすめします。


とは言え、頭でわかっていてもそんな簡単に動けるようであれば誰も苦労はしないですよね。なので、最初は背伸びをしたり手を叩いたりというような自分なりの気持ちを切り替えられるスイッチを用意して、やる気モードに入るときには絶対に行うように習慣付けておくこと、そして必要以上に厳しい未来を想像しないように、いつも行っている内容の半分や1/3くらいを行うつもりで考えると良いと思います。

動けない自分に悶々としながら過ぎる時間。その時間は何も生み出さない辛い時間です。あまりに頻度が多かったり気にしすぎたりすると、そのときだけではなく今後の自信や活力にも影響してきてしまします。


やる気を出す、頭を切り替えるには機械的にほんの少しでも行動をするということをぜひ参考にしてみてください。

大小はあれど誰にでも繰り返しやらなければいけないことがあり、そこを嘆いていも誰も助けてはくれません。少しでもストレス無く1日を終え、また迎える1日から幸せを感じられるように、うまく気持ちを切り替えて日々を過ごしていきたいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!